今日も楽しくワクワク様です!
「この人おかしい!」
「気が狂ってる!」
そう言い放ち、
たった2人しかいないアルバイトが
辞めていった会社があります。
その会社は、「ソフトバンク」。
そうです。
iPhone5の販売を機に
10月1日にイー・アクセス社の
買収を発表するなど、飛躍的成長を遂げている
あのソフトバンクです。
1981年9月3日に
福岡の小さな町、雑餉隈(ざっしょのくま)という
ところで会社を興しました。
資本金1,000万円。
社員はアルバイトの2人のみ。
創業初日に、
朝礼で木のみかん箱の上に立ち、
社長である孫正義氏は、
下記のように語ったそうです。
「30年後の我が社の姿を見よ!
少なくともソフトバンクは30年後には豆腐屋さんのように、
数の単位を1兆(丁)2兆(丁)と数えるぞ。
1兆2兆以下は「もの」の数ではない!
1,000億5,000億は「もの」の数ではない
1兆2兆と数えて初めて「もの」の数だ!
そういう規模の会社にするぞ。
世界中の人々に情報革命を提供するんだ!」
そのように語ったそうです。
そして、それを聞いていたアルバイト2名は
1週間後に会社を辞めていきました。
「この人おかしい!」
「気が狂ってる!」
と言う言葉を残して。
しかし、
今や、ソフトバンクは連結決算で、
売上高3兆円を突破しました。
「孫正義だから、できたんだよ」
もしかしたら、あなたは
そう思ったかもしれません。
しかし、アルバイト2名が
言った言葉からもわかるように、
創業当時の孫正義氏からは、
今のソフトバンクなど、
決して想像することは
できなかったでしょう。
【あなたのビジョンは何でしょうか。】
「世界一なんて、ムリ。」
「1兆円企業なんて、ムリ。」
「株式上場なんて、ムリ。」
そう思っていないでしょうか。
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「ビジョンは大きいほうがいい。
たとえ自分が実現できなくても、
バトンタッチすればいいのですから。」
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これは、現在101歳でありながら
聖路加国際病院名誉院長として活躍している
日野原重明先生の言葉です。
ビジョンは、あなた一人で
達成する必要なんてないのです。
あなたの夢を、志を、ビジョンを、
引き継いでくれる後継者を
育て上げることで、
あなたの会社は、あなたの想いは
世の中に価値を提供し続けることができます。
成功する秘訣はただ一つ
「成功するまで、やめないことです。」